Googleやfacebook、Amazonなど、米国から生まれたベンチャー企業たちは、今や、私たち日本人ですら憧れる巨大企業にまで成長しました。彼らがここまで飛躍できたのはなぜか? その理由の一つとして、彼らの企業スローガンやタグラインが人々を惹きつけているからではないでしょうか? そこで、今回は、5つの企業をピックアップし、彼らのスローガンやタグラインをご紹介します。
顧客だけを見続けるAmazon
by jurvetsonEarth's Most Customer-centric Company.
「地球上で最も顧客を中心に考える企業。」
Amazon Prime(即日配達)や、30日返品保証など、顧客にとってのベネフィットを追求しているAmazon。米国では、生鮮食品を配送するAmazon Freshや、ヘリコプターを利用した配送など、顧客起点で様々なサービスが展開されています。日本でも、さらにサービスが向上しそうですね。
失敗を恐れないfacebook
Move fast and break things.
「迅速な行動が物事を動かす。(失敗を恐れずに迅速に行動しよう。)」
現在、世界で数億人のユーザーが利用しているfacebook。彼らの迅速な決断と行動から生み出されたfacebookは、今もなおサービス領域を拡大しています。彼らの存在によって、今までにない個のつながりができたのは間違いありません。
旅の概念を変えるAirbnb
by TechCrunchBelong Anywhere.
「どこにでも居場所がある。」
日本でも利用者が増えているAirbnbのスローガン。Airbnbのスローガンは、旅の概念そのものを変えています。これから日本でどれだけユーザー数が増えるのか非常に楽しみなサービスです。
迫力の映像体験を提供するGopro
by TechCrunchBe a Hero.
「ヒーローになれ。」
サーフィンなどのアウトドア・スポーツでおなじみになったGoproのタグライン。Twitterやfacebook、Youtubeなど、様々な場所で、Goproで撮影された迫力ある動画を見かけるのではないでしょうか? 撮影者は、まさにヒーローですね。
リアルタイムを共有するTwitter
by JoiWhat's happening?
「何が起きてる?」
2009年ごろまで、Twitterは、What are you doing?(今なにしてるの?)をタグラインとしていましたが、「リアルタイム性」を表現する「What’s happening?」へとタグラインを変更しています。ユーザーの利用方法、シーンによって、企業価値も変わるということではないでしょうか?
*この記事は、オンラインで語学留学体験を提供する世界最大級のオンライン英会話スクール「EFイングリッシュタウン」より記事提供をいただいております。毎週木曜更新予定です。
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