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「今後、在宅ワークはますます増加するが……」――ホリエモンが考える理想の労働環境とは?

野口直希

2015/04/11(最終更新日:2015/04/11)


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「今後、在宅ワークはますます増加するが……」――ホリエモンが考える理想の労働環境とは? 1番目の画像
 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.458〜在宅ワークもスタンダード化!?〜」の放送からは、ホリエモンが考える理想の労働市場が窺えた。

 今回取り上げたのは、「日本では派遣という労働形態がスタンダード化していますが、在宅ワークもスタンダード化すると思いますか? また、堀江さんならどのようなやり方で在宅ワークのスタンダード化を目指しますか?」という質問。

「派遣と同じくらいには一般化するだろうね」

 ホリエモンは、「時期は明言できないけど、派遣くらいにはスタンダード化するんじゃないでしょうか。そもそも、在宅ワークをスタンダード化するモチベーションも分からないし、そうすべきだとも思えない。別にどこで働いてもいいと思いますけど」と回答。

 「在宅ワーク」とは、PCなどを使って自宅で働く勤務形態。最近では、クラウドソーシングの普及もあってその数は着々と増えており、「派遣労働者と同じくらいに一般化するだろう」とホリエモンも話す。

「別に在宅ワーカーが増えるのが重要なわけじゃないよ!」

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 その一方で、「別に在宅ワークがスタンダードにならなくてもいい」と語るホリエモン。在宅ワークの増加だけでは、ホリエモンが考える理想の労働環境には不十分だ。

 クラウドソーシングはスマホにも対応しているため、在宅ワークといっても必ずしも自宅で作業をする必要はない。カフェや外出先、あるいは移動中などあらゆる場所が作業場になりうるだろう。「在宅」という枠にとらわれている時点で自由な働き方からは程遠いというのが、ホリエモンの考えだ。

 サラリーマンや派遣労働者、在宅ワーカーというようなカテゴリで考えるのではなく、もっと個々人が時間や場所を好きなように選んで働くのが、ホリエモンが考える理想の労働環境なのではないだろうか?





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