海外のファッショニスタの間では流行っている「スーツ×クラッチバッグ」のコーディネート。しかし、日本では「クラッチバッグ=セカンドバッグ」のイメージが強く、そもそもスーツにクラッチバッグを合わせていいのか、そんな声も聞こえてくるほど。
雰囲気が同質化しがちなスーツスタイルだが、「ビジネスバッグ」から「クラッチバッグ」に変えるだけで雰囲気は想像以上に変わるもの。スマートで“デキる男”を演出するためにも活用しない手はない。
スーツにクラッチバッグを合わせるのはアリ
多くの人が抱えている悩みに答えると、スーツに「クラッチバッグ」を合わせるコーディネートは全然アリだ。ただし、ブラックスーツに「クラッチバッグ」を持てばいいというわけではない。きちんと色のバランスも考えたコーディネートにしなければ、かえってダサい印象を与えてしまう。
「クラッチバッグ」は黒やライトブラウンなどシンプルなものを
出典:izandrew.blogspot.jp 「クラッチバッグ」は黒やライトブラウンなどシックで落ち着きのあるシンプルなものを選択するのがいい。様々なスーツとも相性がよく、幅広いシーンで活用できる。
セレクトショップなどで販売されている「クラッチバッグ」を手にするのも悪くないが、バッグは長く使いたいもの。オススメは品質にこだわりつつも、ビジネスシーンで使いやすい機能性豊かなバッグが揃っている「Cisei(シセイ)」や「HERGOPOCH(エルゴポック)」。シンプルなデザインながら、高級感溢れるつくりがあなたを上品な男にしてくれるはずだ。
スーツはネイビーやライトグレーなどが合わせやすい
出典:suit.blog.jp フォーマル度が強いブラックスーツは、「スーツ×クラッチバッグ」のコーディネートには不向きなので避けよう。オススメはカジュアル度が強い、明るめのネイビースーツやライトグレーのスーツなどだ。「クラッチバッグ」とも合わせやすく、爽やかな雰囲気を身に纏える。
カジュアル度が強くなればなるほど、合わせやすい「クラッチバッグ」。オフィスカジュアルとは合わせやすく、白パンツにブラウンの「クラッチバッグ」は非常に爽やか。夏場のクールビズスタイルにはうってつけだ。
ハードルが高く思われがちな「スーツ×クラッチバッグ」だが、シンプルな色やデザインのものをチョイスすれば、誰でも挑戦できるもの。地味になりがちなスーツスタイルに「クラッチバッグ」を取り入れて、少しスパイスの効いたコーディネートにしてみては?
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