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知らないと恥ずかしい基本マナー|スーツに着けるアクセサリーのOK・NGラインとは?

U-NOTE編集部

2018/03/05(最終更新日:2018/03/05)


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知らないと恥ずかしい基本マナー|スーツに着けるアクセサリーのOK・NGラインとは? 1番目の画像
出典:zozo.jp

 地味になりがちなスーツの雰囲気を華やかにしてくれるカフリンクスやラペルピン、タイバーといった「アクセサリー」。

 身に着けるだけでおしゃれさを演出できるアクセサリーだが、スーツに着けるアクセサリーにOKライン、NGラインがあるのご存知だろうか?

 スーツのアクセサリーマナーをしっかり学んで、正しいスーツの着こなしができる男になろう。

スーツ着用時のNGアクセサリー:「ラペルピン」「ブレスレット」

スーツ着用時のNGアクセサリー「ラペルピン」:ビジネスシーンでは派手さが際立つ

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 結婚式のときに見かけることの多い「ラペルピン」。スーツやジャケットの襟元を飾るアクセサリーだが、ビジネスシーンではNGとなっている。

 着用NGの理由は、ビジネスシーンでラペルピンを着用すると派手さが際立ってしまい、浮いた印象を周りに与えてしまうからだ。

 おしゃれに気を遣うあまり、思わぬところで上司からの評価を下げないようにしてほしい。

スーツ着用時のNGアクセサリー「ブレスレット」:仕事終わりのおしゃれとして使用するのはOK!

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 また、最近ちょっとしたおしゃれアイテムとして男性でも「ブレスレット」を着用する人が増えてきているが、こちらもビジネスシーンにおいての着用はNG

 ただし、仕事終わりのプライベートな食事会などでは着用OKだ。腕時計と相性のいいシンプルなブレスレットを選ぶのが無難だろう。

スーツ着用時のOKアクセサリー:「カフリンクス」「タイバー」

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 一方、スーツに着用できるアクセサリーは、シャツの袖口のボタンホールを繋ぐ「カフリンクス」とネクタイを留める「タイバー」の2つのみ。

 基本的にスーツスタイルにアクセサリーを着用するのはNGだが、「カフリンクス」と「タイバー」は“道具”としての要素が強いため、着用がOKとされている。

 ただし、両アクセサリーとも、自分の好きなように着用していいというわけではない。

 マナーを守らなければ、マイナスな印象を与えてしまう可能性もあるので、最低限のマナーも覚えておこう。

スーツ着用時のOKアクセサリー「カフリンクス」:シルバーでシンプルなデザインのものを選択

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 「カフリンクス」は、カフス(袖口)を折り返して二重にした袖のダブルカフを留めるときに使うアイテムのため、ダブルカフのシャツに着用するのが基本だ。

 デザインはシンプルなものにし、色も主張の弱いシルバーにするのがマナーであるとうことを覚えておいてほしい。

スーツ着用時のOKアクセサリー「タイバー」:ジャケットの第一ボタンの少し上に着ける

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 カフリンクス同様に「タイバー」も、シルバーカラーのシンプルなデザインのものをチョイスしよう。

 また、着け方にも注意が必要だ。タイバーを着ける位置が上すぎるとタイバーが目立ってしまう。

 タイバーを着けるベストな位置は、ジャケットの第一ボタンの少し上。右から左へ向かって差し込み、ネクタイの大剣と小剣、シャツの3枚をタイバーでしっかり挟もう。


 スーツスタイルの基本となるアクセサリーに関する知識を紹介してきたが、意外と知らない人は多い。

 アクセサリーは正しい使い方をすることで、大人に相応しいおしゃれな雰囲気を纏うことができる。

 正しいアクセサリーの使い方をきちんとインプットして、分別ある大人の男を目指そう。


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