数あるファッションアイテムの中でも、Tシャツは誰しも一着は必ず持っているアイテムだ。形や装飾にこだわるのも、Tシャツを楽しむ方法の一つ。しかし、Tシャツは肌に直接触れるアイテムだからこそ、“素材”や“作り”、“着心地”で勝負するものを選んでみてはどうだろう。
ここでは、装飾ではごまかしきれない「質」に迫った、無地のTシャツをピックアップ。
Pyjama Clothing(ピジャマ クロージング)
出典:www.fuzz-net.com 「Pyjama Clothing」は、肌着メーカーとしてスタートしたファクトリーから端を発したブランド。ブランドの定番モデルである無地のクルーネックTシャツは、ほどよい深さのネックラインが好評だ。コットンの中でも高級とされるエジプト綿を使用し、織り方にもひと工夫。適度にストレッチが効きながらも、形崩れしないヘビーユースに向いた一枚である。
N.H.TPES BARRACKS KIT(N.H.TEPS バラックスキット)
出典:store.n-hoolywood.com 究極にシンプルなデザインゆえに、幅広い世代から選ばれている「N.H.TPES BARRACKS KIT」のTシャツ。最高品質のコットンを使用することに加え、ボディサイドの縫い目をなくした“丸胴タイプ”に仕上げていることもあり、ストレスフリーな肌触りを実現したTシャツになっている。
ANATOMICA(アナトミカ)
出典:rumors.jp パリに本場を構え、フィッティングを重要視した衣服を揃える「ANATOMICA」。オーナーは、現代のセレクトショップの源である「GLOBE(グローブ)」のプロデューサーを務めたカリスマ、ピエール・フルニエ氏である。生地感のしっかりしたTシャツは、糸からオーダーして編み立てられている。オーナーの知識と経験が詰まった珠玉の一枚といえるだろう。
肌に触れることを考えてつくられたTシャツは、並のTシャツと比べ物にならないほど気持ち良く着られる。本当に自分にフィットしたものに巡り会うためには、“素材”・“作り”・“着心地”の三拍子が揃ったものをチェックするといいだろう。
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