毎日、当たり前のように着ている「シャツ」。スーツスタイルには欠かせないアイテムだが、ひとえにシャツといっても種類は様々。
ここでは、ビジネスシーンで着用するシャツの名前と種類を解説。シャツの基礎知識を知れば、スーツのVゾーンも自分好みにコントロールできるようになるはずだ。
清潔感が演出できる「ボタンダウンシャツ」
出典:www.catchoftheday.com.au 襟の先端にボタンがついたシャツの名前は「ボタンダウンシャツ」。数あるシャツの種類の中では定番の部類で、ビジネスシーンだけでなくカジュアルなシーンでも活躍する。
「ボタンダウンシャツ」は襟がボタンで固定できるため、襟がひらひらせず、清潔感のある印象を演出できる。また、着る人を選ばない汎用性の高さも魅力の一つ。
カジュアル色が強い「チェックシャツ」は着用に気をつける
出典:www.petershearer.com.au パッと目を引く“柄”が特徴的なシャツの名前は「チェックシャツ」。素材や色、デザインなど種類も様々だが、ビジネスシーンで着用できるのはギンガムチェック、グラフチェックといったフォーマル度が高めの種類のみ。
タータンチェックといった太めの縞によるチェックシャツはカジュアル要素が強いため、ビジネスシーンには不向きだ。
「ストライプシャツ」はスタイリッシュな雰囲気を演出
出典:www.indochino.com 均等に入った縦の線が印象的なシャツの名前は「ストライプシャツ」。こちらも種類は様々で、定番のロンドン・ストライプを筆頭にペンシル・ストライプやチョーク・ストライプなどがある。
全体的に「チェックシャツ」よりもフォーマル度が高いため、ビジネスシーンでは使いやすい。全体の印象を引き締め、スタイリッシュな雰囲気に仕立ててくれる。
ここではファッションの基礎知識でもある、ビジネスシーンで着用するシャツの名前と種類を解説してきた。ごくごく基本的な知識だが、こうした基礎をしっかり理解してこそ、“自分なり”のお洒落を楽しめるというものだ。
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