スーツスタイルのシルエットを美しく見せたいのであれば、サイズ感の合ったパンツを履くことが絶対条件。ウエストや丈のサイズ感が合っていないと、どこか野暮ったく、デキない男に見られてしまうかもしれない。
デキる男の雰囲気を演出するためにも、サイズ感の合ったパンツをピシっと履きたいところ。ここでは、パンツ選びの際に欠かせない3つのルールを見ていこう。
「ウエスト」は指2本分の余裕を持つ!
出典:makemepartner.com シルエットの肝となる「ウエスト」は、指2本分の余裕を持つのが適切なサイズ感とされている。「ジャケットを着るから……」とウエスト周りのサイズ感を適当に選んでしまうと、垢抜けない印象になってしまうので、きちんと確認するようにしよう。
「ヒップライン」にも適度に余裕を持たせる
出典:www.jackspade.com 続いては、「ヒップライン」。正面だけでなく、後ろ姿のシルエットも美しく見せたいのであれば、こちらも気を抜けない。適切なサイズ感は太もも部分の「クリース(折り目)」が直線になるくらいだ。適度に余裕を持たせておいた方が動きやすく、見た目も美しい。
余裕がない場合は、お尻の下にシワが出来ているので、鏡を使って確認しておきたいところ。
「丈」は歩いても靴下が見えないくらいに
出典:www.chipoetz.info 「パンツ」のサイズ感で最も悩ましいのが「丈の長さ」。これは、実際に歩いて確認。歩いたときに、靴下が見えないくらいの長さであればOK。あとは、立ったときにワンクッションシワが入ればベストと言える。
美しいシルエットを演出するには、サイズ感の合ったパンツが欠かせない。野暮ったい印象になりがちなスーツスタイルも、適切なサイズ感を知って選ぶことができれば、カッコよく着こなせるようになるはずだ。
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