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個性派なのに取り入れやすいインテリアがある。ヨーロッパのインテリアスタイル事例

Yu Usuki

2015/03/16(最終更新日:2015/03/16)


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個性派なのに取り入れやすいインテリアがある。ヨーロッパのインテリアスタイル事例 1番目の画像
出典:denoxa.com

 ヨーロッパといえばインテリアスタイルが多く生まれた場所でもある。北欧風インテリアをはじめ、多くの人が部屋作りの参考にしているのがヨーロッパ的なインテリアスタイル。

 スタイルによって、取り入れるのが難しそうと感じるものがあるかもしれない。しかし今回は、ヨーロッパのインテリアスタイルのなかで個性的ありながら、参考にしやすいものを中心に紹介しよう。

ミニマルスタイル

個性派なのに取り入れやすいインテリアがある。ヨーロッパのインテリアスタイル事例 2番目の画像
出典:virtuhouse.com

 装飾が華やかな部屋も素敵だが、何も無い空間も広々として豊かさを感じる。まさにミニマリズムを象徴する言葉「Less is more(より少なく、より豊かに)」にふさわしい。

 ドイツやその周辺国のデザイナーが生み出したミニマルスタイルは、洗練されたデザインのインテリアを中心に、控えめに配置するだけで良い。

アール・デコスタイル

個性派なのに取り入れやすいインテリアがある。ヨーロッパのインテリアスタイル事例 3番目の画像
出典:www.onehomedesigns.com

 ヨーロッパの上品なスタイルといえば、アール・デコ。曲線や幾何学など装飾が豊かで、気品あふれるスタイルだ。

 アール・デコ調のインテリアはアンティークであれば非常に高価ものがあり、さらに場所を選ぶほど個性が強いので、取り入れるには工夫が必要だ。例えば、上記写真のように装飾と色合いが控えめなものを選んでみよう。

北欧風スタイル

個性派なのに取り入れやすいインテリアがある。ヨーロッパのインテリアスタイル事例 4番目の画像
出典:denoxa.com

 北欧風インテリアは、「すごしやすさ」を追求した定番のインテリアスタイル。デンマークやスウェーデンなど寒い時期が長い国では、家の心地良さを大切にしている。

 木目調や中間色を使うイメージの強い北欧風インテリアだが、実はポップなカラーもマッチする。カラフルな椅子や、観葉植物などが部屋の無機質さを和らげるので、殺風景な部屋に取り入れてみたくなる。


 今回紹介したヨーロッパのインテリアスタイルは、個性的かつ取り入れやすいものを中心に取り上げた。ぜひ、これらのスタイルをインテリアコーディネートの参考にしてみては?



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