春が近づくにつれ、スーツを新調しようと思う人も増えていることだろう。スーツを購入する際、印象を良くするためにジャケットやパンツの“サイズ感”が重要なのは言うまでもない。
ただし、スーツスタイルの印象を左右するのは“サイズ感”だけではない。多くの人はあまり気にしないが、パンツのタック(プリーツ)の有無で印象を変えることだってできるのだ。ここでオススメするのは、“タックなし”のパンツ。一体、どんな印象を周りに与えてくれるのだろうか?
“タックあり”は野暮ったい印象を与える可能性アリ
出典:fashion.adeliepenguin.info スーツのパンツと言えば、きっと“タックあり”が一般的だろう。“タックあり”のパンツはゆとりを持って履くことができるつくりになっているため、動きやすく着心地が良い。
その一方で、ゆとりによってスタイリッシュさを失うといったデメリットもある。“タックあり”のパンツは野暮ったい印象を与える可能性あるので、スタイリッシュさを演出しつつ、スマートな着こなしをしたい人にとっては不向きだ。
“タックなし”は腰回りがスッキリし、スマートな印象に
出典:a-la-vita.tumblr.com そんな人にオススメなのが、“タックなし”のパンツ。腰回りがスッキリをさせることができ、スマートな印象を演出できるのが最大の利点となっている。
“上品さ”や“紳士らしさ”がスーツスタイルの着こなしに求められるようになった今、“タックなし”のパンツはまさにもってこいのアイテム。あなたを上質でシックな雰囲気にしてくれることだろう。
スーツを購入する際、“サイズ感”ばかりに目がいきがちだが、旬な着こなしをしたい人はタックの有無にも目を向けてみてはどうだろう。人とは違った印象を演出しづらいスーツスタイルだからこそ、ディテールにまでこだわりたいものだ。
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