ついついお気に入りばかりの一着を穿き回したくなるボトムスだが、毎日のファッションに変化をつけたいのであれば、同じものばかりを穿いているわけにはいかない。そんなときにはコストパフォーマンス抜群のブランドに頼って、バリエーションを増やしてみよう。
“洗練”を手に入れたいなら「ZARA」
出典:www.zara.com 日本でも馴染みの深いブランドとなった「ZARA」は、全世界で業界トップの売り上げを誇る。トレンドを取り入れた豊富なラインナップが売りで、ファストファッションながらも漂う高級感は圧倒的だ。
人気はスリムフィットジーンズ。スキニージーンズを敬遠する男性は多いが、柔らかく締め付けのない「ZARA」のスキニージーンズは試す価値あり。ジーンズ以外にも、イージーパンツやスウェットパンツなど、計算されたフォルムが美しいボトムスが揃う。
遊び心たっぷりの「American Apparel」
出典:store.americanapparel.co.jp アウトソーシングが主流となっている昨今でもUSAメイドこだわるだけあって、“アメリカらしさ”がつまる「American Apparel」。ポップな色使いや一癖ある素材のボトムスは、いつもの着こなしに飽きた方にはもってこいの“ハズし”に最適なアイテム。
遊び心たっぷりのアイテムはさすがの品揃えの「American Apparel」だが、同時にビジカジにも使えるフォーマル寄りのボトムスも展開している。パステルカラーが春らしいカラーパンツや軽くて心地いいコットン100%のパンツなど、これからの季節にマストな1枚が手に入ること間違い無し。
原料選びから徹底する「無印良品」
出典:www.muji.net イギリスやフランスを始めとし、全世界に250以上の店鋪を構えるブランドへと成長を遂げた「無印良品」。無駄のないデザインの生活雑貨を数多く取り扱っている印象が強いブランドだが、これは衣類にも共通していえる。
シンプルでベーシックなボトムスの数々は、穿く人を選ばない。驚くべきはボトムスごとに原料の産地を変えている点で、シルエットの美しさが求められるときはインド産、耐久性が求められるときはトルコ産と、ボトムスづくりのベースから徹底されている。
ハイコスパブランドには一万円前後のボトムスが目白押しだが、どれも品質・デザインともにクオリティが高く、ボトムス選びの新しい選択肢として申し分ない。それぞれのブランドの個性溢れるボトムスの中から、ワードローブに追加するにふさわしい一本が見つかるはずだ。
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