部屋のインテリアはシンプルなほうが落ち着く。しかし、シンプルにしたものの殺風景すぎて物足りないと思うこともあるのではないだろうか。そこで、おすすめしたいのがエアプランツだ。
エアプランツは空気中の水分だけで成長するため、土や水を必要としないのが特徴。そのため、鉢に植えずに小瓶に置くだけでも良いので、植物を育てる自信がない人も安心してインテリアにすることができる。
今回は、インテリアとしてエアプランツを用いた事例を紹介しよう。
殺風景な部屋に生命感あるグリーンを添える
出典:www.muji.net 部屋を木目調のインテリアで統一するのは温かみがあって良いが、そのままではどこか殺風景さを感じる。
そこで、ちいさなグラスにいれたエアプランツを置く。木目のナチュラルさとエアプランツのグリーンが相まって、殺風景な空間に生命感が生まれる。
ジメッとしがちな水回りを爽やかに
出典:www.muji.net 洗面所やキッチンなどの水回りは、季節問わずジメっとした雰囲気になりがち。そこに、透明感あるグラスにエアプランツを置くことで印象が一変するだろう。
ポイントとなるのが、エアプランツの種類だ。定番である丈の短いものよりも、丈の長いものを選ぶようにしよう。このシャープさが水回りを爽やかにする。
土も水もいらないエアプランツの魅力を最大限に引き立てる
出典:www.decoist.com 真鍮やステンレスワイヤーを用いたインテリアにエアプランツを置けば、目新しいだけでなく、涼しげな印象も感じる。
ガラス瓶の形状で様変わりするエアプランツの表情
吊るすだけで涼しげな印象になるエアプランツ。容器の形状や置き方にこだわるだけで、また違った雰囲気を持つ。
あえて、形状の異なる容器にエアプランツを並べてみてもナチュラルさは失わず、同じ種類のエアプランツでも様々な表情をみせる。
植物を育てたことの無い人でも気軽にインテリアにできるエアプランツ。ストレスフリーで部屋を鮮やかにできるので、気になった方はぜひ購入してみては?
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