「Vゾーン」はスーツスタイルの印象を大きく左右する、というのはよく聞く話だ。多くの人がVゾーンの組み合わせに気を配っていることと思うが、難しいのが柄物同士(パターン・オン・パターン)の組み合わせ。
どのように組み合わせるのがベストなのか。ここで基本を学んでしまおう!
同じ柄のパターン・オン・パターンは柄に変化をつける
出典:www.alexandru-remus.ro まずは同じ柄の組み合わせから見ていこう。「ストライプ×ストライプ」や「チェック×チェック」といった同じ柄のパターン・オン・パターンの組み合わせは、“ピッチ幅”や“柄の大きさ”に上手く差をつけて着こなすのがベスト。
細かいチェック柄のシャツには、チェック柄の大きなワイシャツを。ピッチ幅の狭いシャツには、ピッチ幅の広いネクタイを組み合わせよう。
ドット柄のネクタイはストライプが強めのシャツと相性よし!
出典:relaxpics.com 1本持ってはいるけれど、組み合わせづらい印象のドット柄。しかし、強めのストライプとは相性がいい。シンプルに組み合わせるのも爽やかな印象があっていいが、同系色でまとめてグラデーションを作ってみるのも面白い。
難しく思われがちな柄物同士の組み合わせだが、基本を押さえておけば自分好みに応用していくことも可能だ。まずは基本からチャレンジしていき、少しずつ自分なりのお洒落を楽しんでいこう。
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