ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.454〜社員の育て方!?〜」の放送では、ホリエモンが新人教育で一番重視すべき点を語った。
今回取り上げたのは、「新卒の育成について、堀江さんはどう考えていますか? 研修スタイルは時間の無駄だし、OJTは現場に負担がかかりすぎます。個人的には、社内プロジェクトや新しい企画なら他者への負担が少なく、現場で働けるのでいいと思うのですがどうでしょうか?」という質問。
大切なのは、自分から仕事を貰おうとする姿勢
ホリエモンは「新卒採用をしたことがないので分かりません(笑)。経験者を中途で雇う方がいいと思う。新卒者を教育するなら、放置プレイがいいんじゃない? 自分で仕事を探すようになるよ」と回答。
教育の手間がかかる新卒者の採用を推奨しないホリエモン。その理由は、新卒者の多くがスキルを持っていないことに加え、彼らには自分からコミュニケーションをとろうとする姿勢が備わっていないから。
「社内コミュニケーションで仕事をもらえない人は、やっぱりスキルも低いよね」とバッサリ切り捨てる。
放置プレイで自分から動く姿勢を身に着けさせる
こうした新人の欠点を踏まえて、ホリエモンが薦めるのは放置プレイだ。こちらから知識や仕事を与えるだけでは、自分で仕事を得ようとする姿勢は身につかない。どうすればいいか分からない状況を用意することで、自ら何をすべきか考えるようになるのだ。
初めから社内コミュニケーションをとろうとする人はグングン成長するが、全員がそれをできるわけではない。そうした人を自分から動けるようにするのが、新卒者の育成のポイントなのではないだろうか。
動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.454〜社員の育て方!?〜」からどうぞ!
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