「お洒落は足元から」と言われているように、靴に気を配る人は多い。しかし、ビジネスシューズとなると話は別だ。その種類の多さから、何を履けばいいのかわからず毎日同じ靴を履いてしまうことも多いだろう。
ここでは、ビジネスシューズの特徴を解説。シーンに合わせた靴の選び方を学んでいこう。
プレーントゥ:どんなコーディネートにもマッチする万能さ
出典:jp.burberry.com まずはビジネスシューズの定番とも言える「プレーントゥ」。この靴は、つま先や縫い目などに装飾が全くないシンプルなデザインが特徴的。
そのため、どんなコーディネートにもマッチする万能さを兼ね備えている。シーンを問わず活躍する「プレーントゥ」は確実に持っておきたい一足と言えるだろう。
ストレートチップ:フォーマルさが要求されるときには
出典:www.prada.com つま先(トゥ)に一本の切り替えが入ったデザインが特徴の「ストレートチップ」。数あるビジネスシューズの中でも最もフォーマル度が高い。冠婚葬祭など、フォーマルさが要求されるときにはもってこいの一足だ。
Uチップ:カジュアルなジャケパンスタイルにも
出典:www.saksfifthavenue.com 靴ヒモを通す部分(羽根)からつま先にかけてU字形に切り替わっているのが特徴的な「Uチップ」は、フォーマルな側面もありながら、カジュアルなジャケパンスタイルにも相性がいい。「プレーントゥ」よりもカジュアルな印象が欲しいときには、「Uチップ」をチョイスしよう。
つい何となく履いてしまいがちな「ビジネスシューズ」だが、シーンに合わせて履き分けることができれば、それだけでワンランク上のオトナに近づくことができるだろう。
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