最近なにかと耳にする「北欧風インテリア」。名前はよく聞くけれど、具体的にどのようなものを指すのだろうか。
今回は、「北欧風インテリア」で飾った部屋の実例を紹介するとともに、部屋で過ごす心地良さを感じていただきたい。
居心地の良いインテリアスタイル「北欧風インテリア」
「北欧風インテリア」というインテリアスタイルは、定番になりつつある。寒い地域で暮らしている北欧の人々が、屋内で快適に過ごすためにインテリアにこだわったのがはじまり。
そして、北欧という地域特有のライフスタイルを参考に考案されたのが「北欧風インテリア」というスタイルだ。飽きのこない素朴さ、温かみのある色合いが特徴である。
間接照明で大人の雰囲気を演出
モノトーンで飾られた部屋は一見殺風景に見える。しかし、部屋の明かりを間接照明に変えてみるとどうだろうか。
殺風景なモノトーンの部屋が、一瞬にして温かみのある大人の雰囲気を持った部屋になる。また、間接照明の置き場所を変えるだけで、部屋の雰囲気をがらりと変えることも出来るだろう。
さりげないビビットカラーで部屋を彩る
出典:www.idesignarch.com 飽きない素朴さが北欧風インテリアの特徴。しかし、その空間で過ごすうちに物足りなさを感じるかも知れない。
それなら、ビビットカラーのアート作品や小物を少しだけ取り入れてみよう。シンプルな部屋に、ほんの少しの遊び心を添える。晴れやかな気分で過ごせる部屋に生まれ変わるだろう。
暖色のインテリアで、部屋に温もりを
出典:www.idesignarch.com 木目調やレンガ調の部屋に住むのなら、部屋そのものの良さを引き立たせたいもの。
それなら、暖色や中間色系のインテリアで統一してみよう。部屋に合った配色と統一感が落ち着きのある空間を作り出す。いつまでもそこに居たいと思える部屋になるだろう。
いつも暮らす場所だからこそ、飽きのこないインテリアがマッチする。あなたも「北欧風インテリア」を取り入れて、心地良い部屋を追求してみては?
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう