スニーカーブームが到来して久しく経つが、未だにその勢いは衰えることを知らない。カジュアルスタイルの代名詞であったスニーカーは、いまやビジネスマンのフォーマルスタイルにも入り込んできているのだ。
ここでは、ビジネスマンのジャケパンスタイルにスニーカーを合わせるという新スタイルを提案したい。
ブラックジャケット×ブルー
出典:www.andyhouse.co.jp モノトーンで統一されたシンプルなジャケパンスタイルの足元には、鮮やかなブルーのスニーカーを持ってこよう。白黒のカッチリしているスタイルに、一気に親しみやすさを加えることができる。
ここにはニューバランスなどの定番スニーカーでも良いし、ローテクシューズを合わせてもいい。フォーマルを保ちつつカジュアルさを魅せることができる、なかなか優秀なスタイルだ。
グレージャケット×ホワイトスニーカー
出典:kurumani.com ホワイトスニーカーというのは、どうしてこうもジャケパンスタイルにハマるのだろう。ホワイトの革靴ではキザ過ぎるところを、スニーカーがほどよく崩してくれる。
ジャケットはツイード素材のグレージャケットなどがピッタリだろう。もしくは、暗め色のジャケットなら、どれでもぴったり合いそうだ。安っぽく見えないハイブランドのホワイトスニーカーをチョイスしたいところ。
ブラウンジャケット×ブラウンスニーカー
出典:blog.realscope-shoes.com ジャケパンスタイルの王道上品コーデとして、ブラウン系で統一するというものがある。ブラウン系のジャケットは落ち着いた雰囲気をまとい、暖かい印象を与えることができる。
あえてホワイトスニーカーを合わせるのもいいが、ここはベージュやダークブラウンなど、ブラウン系のスニーカーで揃えたい。統一感があり、より一層洗練されたスタイルが完成する。
グレーパンツ×ブラックスニーカー
出典:kurumani.com ハズシのアイテムとしてスニーカーを使うときは、はっきりした色のものを選びがち。もちろん、それも間違ってはいないが、あえてブラックのスニーカーを持ってくるというのも1つのテクニックである。
これが効果を発揮するのは、グレーやネイビーなどやや暗めのジャケパンスタイルのとき。同系色で大きめのロゴが入っている、ニューバランスの黒などを選ぶとパッと目を引くポイントになる。足元をロールアップして目立たせる工夫をするのも手だ。
以上、ジャケパンスタイルとスニーカーの合わせ方を紹介した。ビジネスカジュアルの定番スタイルは、これで完成だ。ぜひ参考にしてみて欲しい。
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