ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.447〜全てが無料!?〜」の放送では、ホリエモンが数年後の未来を大胆に予測した。
今回取り上げたのは、「GoogleやApple、Amazonが国家に税金を納めることを避けているのが話題になっています。国家は100%善意とは言いませんが、意地悪をするために税を取っているのではなく、国民へサービスを提供する財源のためです。『企業がサービスを提供すればいい』と言うかもしれませんが、前述した企業は利益になるから素晴らしいサービスを提供してくれるのです。生活保護受給者や障害者、年金生活者は国家が無くなったらどうしたらいのでしょうか? 国家が溶けた世界というのは、社会的弱者が次々と餓死していく修羅の世界しか思い浮かびませんが、堀江さんはどうお考えですか?」という質問。
有料だったサービスはどんどん無料化していく
「国家は溶けていく」などの発言があり、日本の政治に関して独自の見解を持つホリエモン。今回投稿された質問に対して、「生活保護受給者や障害者、年金生活者が困ることはないと思う」と大胆な回答を口にした。
その根拠として、ホリエモンが挙げたのが「各種サービスの無料化」。「スマートフォン革命によるセンサー類の低価格化、コンパクト化によって世の中のあらゆる仕事が自動化されていくため、これまで有料だった各種サービスはどんどん無料化されると思う。お金を使う必要のない仕事はロボットがやってくれる世界ならば、困ることはないでしょ」と語った。
実際、様々な分野で「無料化」の流れは起きており、例えば音楽や動画といったデジタルコンテンツはどんどん無料になってきている。
また、ホリエモンはサンフランシスコのIT企業の社員が無料バスで出社し、無料の社員食堂を利用して仕事をしていることから、「移動手段や食料、住居なども無料の時代が来る気がする」と未来予測まで行った。
動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.447〜全てが無料!?〜」からどうぞ!
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