ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.437〜嫉妬したら負け!?〜」の放送では、「恋するフォーチュンクッキー」を例に嫉妬の無意味さを語った。
今回取り上げたのは、「『恋するフォーチュンクッキー』の動画コンテンツがけっこう流れています。役場の職員や首長なども参加して、皆で盛り上がって地域活性化にも少しは貢献できているかなと思います。その反面、なぜどこの自治体も嬉しそうに猿真似しかしないのか、自らオリジナルな発想を出さないのかと、やや冷めた見方もしてしまいます。堀江さんはどういった印象でしょうか?」という質問。
わざと盆踊り並に踊りを簡単にして、誰でも踊れるように
サマンサダバサグループやサイバーエージェントの社員が踊った動画から火がつき、社会現象になった『恋するフォーチュンクッキー』。Youtubeを覗いてみると、さまざまな企業や自治体の「踊ってみた」動画が公開されている。
ここまで大きな盛り上がりを見せた、『恋するフォーチュンクッキー』についてホリエモンは、「秋元康さんのアイディアだと思うけど、わざと盆踊り並に踊りを簡単にして、誰でも踊れるような振り付けにしてある。確信犯だよ」と語った。
斜に構えるより学べ!
とは言ったものの、質問者のように企業や自治体が踊る『恋するフォーチュンクッキー』を冷めた目で見てしまう人もいるのではないだろうか。
こうした斜に構えた態度について、ゲストとして登場したイラスト制作とキャラクター開発を手がけるスイスイ株式会社の松岡宏行氏は、「『なんだよ、あんなの』と斜に構えてバカにすることもできるけど、『すごい!』と思って見た方が学ぶことも多いし、勉強になる」という。
ホリエモンもこの意見に強く同意し、「嫉妬して『秋元康、また金儲けかよ』と思っちゃう時点で負けだよ」と、人の成功に嫉妬することの無意味さを語った。
動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.437〜嫉妬したら負け!?〜」からどうぞ!
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