ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.436〜進路の決め方!?〜」の放送では、珍しくホリエモンが進路の決め方について言及した。
今回取り上げたのは、「現在、大学3年生でベンチャーの役員をやっているのですが、本当は自分のITサービスを作りたいと思っています。しかし、現状は特にこんなサービスをつくりたいみたいなプランもないので、就活も考えているという状況です。就活するとしたら新規事業に携われる企業に行き、今後起業する上での知識をつけたいと思っています。このまま事業を続けるか、一旦就職し、仕切り直して数年後に起業するか悩んでいるのでアドバイスをいただきたいです」という質問。
やりたいと思ったことは全部やればいい
この質問にホリエモンは、「就活はバカバカしいのでやらないけどね。普通にフリーターをやるのもいいし、コンサルを続けてたらやりたい事業に巡り合うかもしれない。まぁ、ゆるく仕事ができる会社を複数掛け持つのもいいだろうし」と回答。
「就職する」といったように何か一つのことを選択するのではなく、やりたいと思ったことは全部やればいい、というのがホリエモンの考えであり、「A子とも付き合う、B子とも付き合う、C子とも付き合う、それでいいじゃん」と語った。
「決める」ことは他の選択肢を捨てることではない
一方、ゲストとして登場した、イラスト制作とキャラクター開発を手がけるスイスイ株式会社の松岡宏行氏は、「色んな可能性を残しておきたいから、何か決めることができないっていうのはよく分かる」という考えを口にする。
「決める」ということは他の選択肢を捨てることにもなるため、なかなか一歩踏み出すことができず、迷ったままの状態の人が多いという。
この松岡氏の考えにホリエモンは、「『決める』ことは他の選択肢を捨てることではない」と真っ向から反論し、「選択肢を捨てず、全部やればいい」と語った。
動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.436〜進路の決め方!?〜」からどうぞ!
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