夜道、自転車を運転するときライトが無いと前が見えず、ひやっとした経験がある人、いるのでは？ また、通常のライトだと前方は照らせても後方には全く光がいかないため、後ろから来た乗り物と激突してしまうことも。
そんな自転車の困った問題を解決する、ちょっと面白いガジェットを紹介します。
レーザービームが夜道をカッコよく照らす！
その名は「＆B」といい、韓国のデザイナーであるMin Keun Kwon氏がデザインしたガジェット。筆記体のLのような形をしており、その両端部分からレーザーを照射します。
照射部には、模様のついたメダル型カートリッジをはめ込むことが可能で、その模様がそのまま地面に。
使い方も簡単で、サドルの下の部分に取り付けボタンを押すだけ。明かりは2段階で調整でき、3回押すと消すことができるようです。
また、取り付けるメダルを工夫すれば、上の画像のように走る広告として使用することもできるかもしれません。
今までも自転車用テールランプは数多くありましたが、このような面白い発想のものはなかなかありませんでした。まだプロダクトデザインの段階で製品化はしていないようですが、今後このような足元が光る個性的な自転車が増えるようになると、道路も賑やかで面白そうですよね。
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