「IoTの時代が来る」と言われて久しいですが、最近のIoTプロダクト、特にスマートホーム方面での盛り上がりは目を見張るほど。スマートフォンなどで手軽に操作でき、電球の点灯から家電の操作までできるのはちょっと近未来チックですよね。
しかし、スマートフォンは多機能で便利な半面、アプリを立ち上げたりするタイムラグ、「ちょっとこれじゃない」操作感など、完全にスマートかといわれると微妙な点も……。今回紹介するのは、そんな問題を解決するために開発された3つの専用デバイスからなるスマートホーム用ガジェットです。
専用デバイスだから煩わしさを感じない!
その名は「Oomi」。コンセント用の「プラグ」、カメラと多数のセンサーが搭載された「キューブ」、タブレットデバイスの「タッチ」。この3つのデバイスによって構成されており、それぞれが相互に作用することによって、家の中の家電を簡単に自動化することができます。
機能としては、「プラグ」に接続してある家電のスイッチや「キューブ」の各種センサーによる家電のオート操作、「タッチ」のアプリケーションによるグラフィカルで分かりやすい家電の遠隔操作があります。
セットアップも簡単で、「プラグ」をコンセントにつけたら「タッチ」をかざすだけ! これで「プラグ」に繋がった家電の操作が思いのまま。
また、フルカラーLED電球やストリーム機器のような外部機器およそ1,200個以上のIoT家電をフルオート化することが可能です。
家電をつけたり、消したり、する度に毎回スマホを立ち上げるのは手間でしたが、この「Oomi」さえあれば手間もかかりません。これからはマルチデバイスではなく、分かりやすくストレスフリーで使える、専用のシステムを搭載したデバイスの方が優先されていくのかもしれませんね。
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