肉や野菜、米などの具材をトルティーヤに乗せて巻いたメキシコ料理を代表する「ブリトー」。ニューヨークでは屋台(ベンダー)でも味わえるということもあり、忙しいニューヨーカーのランチの定番にもなっている。
今年の春にはオーストラリア発の人気メキシカンダイナー「グズマン イー ゴメズ」が日本に上陸するなど、ジワジワとブームの兆しを見せるブリトー。ここでは、東京で味わえるブリトー4選を紹介。
ウムウム グッドブリトーズ!(丸の内)
昨年9月に丸の内の丸ビル地下1階にオープンした、ブリトー専門店「ウムウム グッドブリトーズ!」。同店はメインやトッピングなどお好みで次々に選んでいくスタイルで、自分好みのブリトーを作り上げるようなオーダーメイド感覚が楽しい。
なかでも女性を中心に人気のメニューが、じっくり煮込んだヘルシーなラム肉が入った「やわらかラムブリトー」。ラム肉の他にも野菜やご飯など10種類以上の具材があり、1本でも十分にお腹を満たしてくれる。
テピート(下北沢)
本格メキシカン料理のお店「テピート」は、扉を開けると本場メキシコを感じさせる賑やかな内装が広がり、時間によっては軽快な生演奏も聴ける。
アボカドスライスがトッピングされたブリトーは、様々な香辛料の旨味が口いっぱいに広がる奥深い味わい。メキシコ人であるご主人の作る本格メキシカンは、一口食べるごとに舌鼓を打ちたくなる美味しさ。
ラ・コリナ(六本木)
六本木ミッドタウンの1階にあるメキシカン料理「ラ・コリナ」。雰囲気の良い店内に加えて桜並木を見下ろすテラス席があり、癒しのひと時を楽しむにもうってつけのロケーション。
ピリッとアクセントのきいたステーキとペッパーチーズがたっぷりトッピングされたブリトーは、男性でも満足の逸品。弾き語りの演奏を聴きながら、気持ちの良い空間でメキシコ料理を堪能してほしい。
フリホーレス(麻布十番)
ニューヨークのベンダーで味わえる、銀紙に包まれたファストフード色の強いあのブリトーを食べたいなら「フリホーレス」がおすすめ。
チキンやベジタブルなど数種類から選び、スタッフの人と会話をしながら仕上げていく。薄めの皮の中にズッシリと詰まった具材の重みは、まさに本場ニューヨークのベンダーさながらだ。
ボリュームたっぷりで様々な具材の味わいや食感が楽しいブリトーは、気軽に食べられ満足感も高いのでランチにももってこい。ぜひあなたも本格メキシカン料理店のブリトーを一度味わってほしい。
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