ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.435〜観光で盛り上げる!?〜」の放送では、ホリエモン流の地域活性化のアイディアを口にした。
今回取り上げたのは、「日本の田舎は個性や美がなく、全然感動がありません。ヨーロッパをお手本にして、何もないからこそ出てくる魅力を出せないものかと思っているのですが、何かアイディアはありますか?」という質問。
大きなビジネスチャンスが眠っている
まず、ホリエモンが口にしたのは「行政に規制してもらう」こと。例えば、京都は高層ビルもほとんどなく、コンビニですらカラーリングを目立たないように規制されているそうだ。
となると、「地域活性化は行政に頼るしか方法がないのでは?」と思ってしまう人もいるだろう。「行政に規制してもらうのがいい」と語っていたホリエモンだが、「今の時代であれば個人でも出来ることはあるし、ビジネスチャンスはすごくある」という。
例えば「B-1グランプリ」が開催されるなど、異常な盛り上がりを見せた「B級グルメ」。これは、地域の人には絶対に思いつかないもので、余所者だからこそ発見できた地域活性化のアイディアらしい。「B級グルメ」以外にも「アニメの聖地巡礼」など、掘り起こされていない地域活性化のチャンスは、全国各地にまだまだ眠っているとのこと。
世界の類似の事例をパクってみればいいじゃん
では、具体的に何をすればいいのか? どうやら世界に目を向けてみると似たような事例は多くあるそうで、ホリエモンは「とりあえずパクってみればいいじゃん」と、とにかく行動してみることの重要性を口にした。
動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.435〜観光で盛り上げる!?〜」からどうぞ!
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