VR(仮想現実)ヘッドセットの「Oculus」の買収に始まり、無人Wi-Fiドローン機の開発。最近では、自然言語ソフトウェアプラットフォームを手がける「Wit.ai」を買収するなど、幅広い事業に進出する意思を示しているFacebook。
これらに関して、まだ大きな動きは見られないが新規事業に本格的に取り組むべく、人材の採用に力を入れているという。
約1200名の人材を採用予定
出典:startupstockphotos.com GoogleやAmazonが活発な動きを見せる中、なかなか動きのなかったFacebook。だが、この採用により、新事業への取り組みは本格化していきそうだ。
Facebookは新たなフェーズに突入する?
Googleが検索事業以外の分野にも積極的に進出し、企業として新たなフェーズを迎えたように、Facebookも新興企業を次々と買収し、多様な領域に進出したことで新たなフェーズに突入したといえるだろう。
今回の人材採用で再度、アクセルを入れ直したFacebook。今年中から来年のはじめ頃にはFacebookの新たなプロダクトが見られるかもしれない。
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