VRHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の登場により、360°のグラフィック、迫力や臨場感などを手軽に楽しむことが可能になりました。しかし、現在登場しているVRHMDは個人完結のものとなっており、あの迫力や臨場感を複数人で味わうのはまだまだ難しい状況にあります。
そういった中、今回は”みんなで楽しむ”ことをコンセプトにした新感覚のVRデバイス「IMMERSIS」を紹介したいと思います。
これからのVRは「みんなで楽しむ」がキーワード!
出典:www.kickstarter.com 「IMMERSIS」の特徴はVRHMDとは異なる、壁に投影するシステムを採用したこと、これにより、従来は一人でしか楽しむことが出来なかったVRを複数人で共有することが可能になったのです。
投影する範囲は「IMMERSIS」から180°の範囲。壁に凹凸などがあってもそれに合わせて画面が湾曲するので、実際に見ると全く違和感無く投影された映像を見ることが可能になるとのこと。
実際に部屋に投影してゲームをすると、かなりの臨場感や没入感を味わうことができそう。
「IMMERSIS」の登場によって、今後のVR技術は、「一人で楽しむ」から「みんなで楽しむ」にシフトしていくのでしょうか。この1年の間にVRの技術は、さらに発展していきそうですね。
IMMERSIS
The ultimate virtual reality experience for immersive gaming and video, sharable with others and adaptable to your living space.
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