タバスコやチリなどの香辛料がきいた米国南部ルイジアナ州の料理「ケイジャン」。日本ではあまり馴染みのないケイジャン料理だが、ベーコンやトマトなどの具材が入ったスパイシーな炊き込みご飯「ジャンバラヤ」は知っている人も多いはず。ここでは、東京で食べられるケイジャン料理のお店3選を紹介。
ダンシングクラブ(新宿)
出典:dancingcrab.jp シンガポール発のシーフードレストラン「ダンシングクラブ」の日本1号店が新宿にオープン。ここではケイジャンソースなどで味付けされたスパイシーな本ズワイガニやエビ、ムール貝といったシーフードを、豪快にも手づかみでいただく。
パンチのきいた香辛料がシーフードを引き立たせ、手づかみなので隅々まで残さず旨みを味わうことができる。1セットがかなりのボリュームのため、ぜひ2〜3人で訪れてほしい。
エーエス クラシックス ダイナー(六本木)
六本木にある「エーエス クラシックス ダイナー」では、ケイジャン料理を代表するメニューのひとつ「ガンボスープ」が味わえる。ガンボスープとは、シーフードや肉とたっぷりの野菜をオクラ(ガンボ)と一緒に煮込み、とろみを出したシチューのような料理。
オクラのとろみを生かしたスープは軽やかで、たくさんの食材から出るエキスで旨みたっぷり。ケイジャンスパイスの香りと辛味も合わさって、パンチがあるのにやさしい口当たりはどんどん食が進む。
ビストロ ひつじや(代々木)
「ビストロ ひつじや」は、ケイジャン料理の他にも地中海料理やアフリカ料理など、多国籍料理が味わえる代々木らしいディープなお店。
様々なハーブやスパイスで味付けされ、こんがりと焼き上げられたケイジャンチキンは辛ウマのひと言。軽い口当たりのアメリカビールと一緒に味わえば、さらに旨さ引き立つ。
日本人の口にも合うスパイスの辛さと香りが美味しい「ケイジャン料理」は、きっとあなたの食欲をそそるはず。ぜひ、辛ウマな「ケイジャン料理」を味わってほしい。
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