ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
今回取り上げた質問は、「Twitterのフォロワー数を上げる方法について相談です。最近オリジナルLINEスタンプを作成・申請し、現在審査中の状態にあり、承認を得るまでに宣伝活動の一つとしてTwitterアカウントを作成しました。メインターゲットは、20代後半から30代前半の女性としております。フォロワー数をもっと増やしたく定期的に呟いてツイート数を上げているのですが、他に何か効率の良い方法はあるでしょうか?」というもの。
「1億総クリエイター時代がやってくる」と言われていたように、今となっては誰もがモノを作り、売ることができるようになった。そういった状況の中、「どうしたら売上を伸ばすことができるか?」は多くの人が抱える悩みと言えるだろう。
情報を小出しにするのが宣伝には効果的?
ホリエモンが考えたフォロワーを増やすアイディアは、「フォロワーが多い人用のオリジナルアイコンを作って、メンションを飛ばしてみたら?」という具体的なもの。要は勝手に作って、勝手に押し付けるという方法だ。
しかし、「LINEクリエイターズスタンプ」は2014年の5月から始まったということもあり、売れるノウハウはまだ確立されておらず、売れる秘訣は誰も知らない。もちろんホリエモンにとっても、それは例外ではない。
そういった中、Twitterを活用した秀逸なマーケティングの具体例として取り上げたのは、ネット上で大人気となった「返事をくれない彼氏を追い込む」ためのLINEスタンプ。このスタンプは、申請中の時から情報を小出しにして期待値を高めたことで、多くのファンを獲得することに成功。一躍大ヒットスタンプとなったそうだ。
電子書籍を出すくらいなら、LINEスタンプを作った方がいい
副収入で稼ぐには、LINEクリエイターズスタンプ以外にも電子書籍を出すといった方法も挙げられる。しかし、ホリエモンは「電子書籍を出すぐらいなら、LINEスタンプを作った方がいい」とバッサリ。
その理由は、収益率にあるという。LINEクリエイターズスタンプは売上の50%がクリエイターに分配されるため、電子書籍を一冊出すよりも売上が立つそうだ。また、マーケットの大きさも魅力の一つとのこと。
具体的なノウハウや手法は確立されていないが、色々と戦略を考えて行動していくことがLINEクリエイターズスタンプの売上を上げていくためには効果的なのかもしれない。
動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.431〜Twitterでマーケティング!?〜」からどうぞ!
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