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「インセンティブを与えて、楽しくすればいい」ーー 日本の古臭い選挙方法をホリエモンはどう変える?

hotaka

2015/01/24(最終更新日:2015/01/24)


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「インセンティブを与えて、楽しくすればいい」ーー 日本の古臭い選挙方法をホリエモンはどう変える? 1番目の画像

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

 今回取り上げた質問は、「選挙に行く度に、この古臭いシステムは何とかならないのかと思います。旧来のやり方を残しつつ、新しくスマホ等を活用した投票をすれば良いと思うのですが、なぜそういう流れにならないのでしょうか? 堀江さんは選挙・投票についてどのようにお考えですか?」というもの。

 2013年の参議院選挙から解禁となった「ネット選挙」。FacebookやTwitterを利用して情報発信が行えるようになるなど、政党や候補者の選挙活動には少しずつ変化が見られるが、投票の方法にはこれといった変化が見られない。

選挙が変わってこなかった原因は「既得権益」

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 「ロートル(年寄り)政治家が必死に抵抗している」というだけで、本質的な意味はないと語るホリエモン。インターネットやスマホが普及した今の時代においても、投票できる場所は区役所や学校の体育館など限られた場所のみとなっている。

 ここまで何の変化も起きない最大の要因となっているのは、日本の政治に蔓延る「既得権益者」。彼らの抵抗によって、選挙・投票に一向の変化が見られないという。

選挙を楽しくすればいいと思うよ

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 そんな状況に変化を起こすべく、最近になり様々な団体が積極的に活動を行っている中、ホリエモンも自身のアイデアを披露。「とにかく選挙を楽しくすればいいんじゃない。選挙にどうしても行きたくなるインセンティブを与えるとかさ」。

 「自分が選挙に行ったところで何も変わらない」という考えを持った若者が増えている。そんな時代だからこそ、シンプルにインセンティブを与えるという取り組みは選挙の方法を変えたり、投票率を上げたりするのに一役買うかもしれない。


動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.428〜選挙を楽しく!?〜」からどうぞ!



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