ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
今回取り上げた質問は、「これからのお笑い芸人について質問です。お笑い芸人の活躍の場はテレビやラジオ、舞台(営業を含め)がほとんどかと思います。しかし、スマホの普及によりテレビはもちろん、舞台までもお客さんが来てくれない状況になっているみたいです。これから益々スマホが普及するにつれて、お笑い芸人という職業は昔のようにお金を稼げず、あまり未来のない職業となってしまうのでしょうか?」というもの。
お笑いブームは一定の周期で訪れ、その度に売れっ子として人気を集めるお笑い芸人は、夢のある職業だ。しかし、メディアの変化や、ブームの波によってその状況は変化しつつあるのかもしれない。
これ以上の市場の拡がりは感じない
そんな「お笑い芸人」の今後をホリエモンは、「グローバル展開も難しいし、これ以上の市場の拡がりは感じない」とバッサリ。トップ層のお笑い芸人たちは、今後も稼ぎ続けることができるそうだが、それ以外のお笑い芸人たちが活躍し続け、稼ぎを得ていくのは厳しい状況にあると考えている。
ノンバーバルが今後の鍵になる?
一方で、「ノンバーバルな(言語に依存しない)芸はグローバルでウケるから、挑戦してみるのはアリだよね」と今後の芸について可能性も示した。例えば、アメリカのテレビ番組『jackass(ジャッカス)』は、体を張ってとにかくお馬鹿なことをすることが若者の注目を集め、人気を博したそうだ。
その流れは日本も着実にやってきており、今話題の「YouTuber」は、ちょっとおバカなことにチャレンジした動画を投稿することで若者からの人気を得ている。今後、「ノンバーバルな芸」への挑戦が、お笑い芸人が活躍していくための一つの鍵になると言えるかもしれない。
動画を見たい人は下記「堀江貴文のQ&A vol.427〜ノンバーバルが鍵!?〜」からどうぞ!
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