ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
今回取り上げた質問は、「私には1歳の子供がいて、卵、小麦、牛乳とアレルギーが非常に多いです。外食に行っても子供が食べれる物が無くて困る事があるので、各アレルギーに対応した色んな食べ物をカテゴリーに分かりやすくしてネット販売したらどうかなと考えております。しかし、私は現在不動産関係の仕事に就いており、サイトも食品もアレルギーも何の知識も無い状態です。何から始めれば良いかと思いますか?」というもの。
こうした身近な問題の解決は大きなビジネスに繋がったりするものだ。多くの起業家も身近な問題解決を事業のきっかけとして語る。一方で解決すべき問題を見つけても、「何から始めればいいか分からない……」と悩みを抱える人が多くいるのも事実だ。
まずはググって、食品を作ってみればいい
アレルギーに対応した食品のネット販売についてホリエモンは、「アレルギーのサイトをまずはググる。その後、実際に自分で食品を作ってみる」と語る。
ホリエモンはまずは実行してみるということを一貫して重要視している。今回実行すべきなのはアレルギーに対応した食品を少しでも作ってみるということだ。そのための最低限の情報は今の時代インターネットで十分に手に入る。
食品を作ったら、ネットショップで販売
実際に食品を作った後は、「BASEやSTORES.jpといったネットショップ作成サービスを使って、食品を販売すればいい」とホリエモン。
アレルギーに対応した食品に関する問題を解決しようという大きな目標を最初から達成しようと考えると、大規模なサービスづくりや、大量の商品が必要になると思いがちだ。
しかし、まずは小さなことでも自分の出来る範囲で実行し、試行錯誤することから始まる。大きな目標も小さな一歩からということだ。行動する勇気さえ持てば、誰もがアイデアを形にできる。そんな時代になったと言っていいかもしれない。
動画を見たい人は下記「堀江貴文のQ&A vol.426〜まずはググる!?〜」からどうぞ!
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