ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
今回取り上げた質問は、「地方の特産品を海外に輸出サポートする事業を考えています。基本的には英語でHPを作り、出品者に無料で登録してもらい売り上げの数%を貰います。ただ、英語でHPを作るだけだと見にくる人はいないので、プランに合わせて売り上げの最適化や直接現地での営業代行も考えています。堀江さんの視点から、注意点やアドバイスなど頂けると幸いです」というもの。
「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、海外からも高い評価を得ている日本の「食文化」。地方の特産品が広く認知されるのは難しい。
リアルな物産展を開くといいよ
ホリエモンが考える特産品の広め方は「リアルな物産展を開くのが良いんじゃない」という驚くべきものだった。
質問者も言っているように、WEBサービスを作っただけでは誰も見てはくれない。そのWEBサービス自体も魅力的でなければならないだろう。日本の特産品を扱うWEBサービスならば、その魅力は特産品の魅力そのものだ。
本当に特産品が海外で受け入れられるような魅力をもったものであれば、その魅力を武器に訴求していくのが一番。特産品の魅力を海外の人たちへ言葉で伝えるのは難しいが、実演販売であれば言葉が通じなくても魅力を伝えることができる。その場として、物産展が打ってつけというわけだ。
食は「体験」が大事
「『食』というものは『体験』が大事」とホリエモン。「物産展」のように、食を体験できる場を設けていくことが、地方の特産品を海外へ広めていくためには重要と言えるかもしれない。
動画が見たい方は下記「堀江貴文のQ&A vol.425〜「食」は「体験」!?〜」からどうぞ!
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