ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
今回取り上げた質問は、「しっぽり飲めるというコンセプトのバーを出しました。一見客の集客率を上げるべく、Twitter・ブログなどはやっています。他にはFacebookページの制作も検討中です。私が知らなそうな無料の告知可能なWebサービスや認知度を上げる堀江流テクニックなどあれば、ご教授ください」というもの。
飲食店にとって、最大の課題とも言える「集客」。今や飲食店がインターネットを活用するのは当たり前の時代。それだけやっていても、注目をあつめることは難しい。
アイディアを考えて実行しないと、人なんて集まらないよ
その課題に対しホリエモンは「何の特徴もないお店に人は集まらないよ。大切なのは、少し特徴のあるアイディアを考えて実行する力」と語った。実行力とのセットで考えているのが面白い。
ただし、単純に他店との差別化を図っていけばいいというものではないという。「もう一度、訪れたい」と思ってもらえる、そんなアイデアを考え、実行していくことが飲食店の集客に繋がっていくそうだ。
お客さんを喜ばせようとする姿勢が大事
具体例としてホリエモンが取り上げたのは「梅酒の漬け込み」や暇な時間を活用して保存できるおつまみを仕込む、とにかく色んなお店に足を運んでみるといった、一見普通のアイディア。
こうしたアイデアを考え、実行する。当たり前のことを粛々とやり続けることが成功のカギのようだ。様々な飲食店があふれるこの時代に、突飛なアイデアを打ち立てても既に誰かがやっているか、ニーズがないかのどちらかということなのかもしれない。
動画を見たい人は、下記「堀江貴文のQ&A vol.424〜愛が重要!?〜」からどうぞ!
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