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面接での服装自由は罠? 私服で面接を受ける際はマナーを守りつつ、自分らしさを出す

Yuta-Hoshi

2015/01/11(最終更新日:2015/01/11)


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 転職・就職採用の面接の成功は、あなたが与える「第一印象」も大きくカギを握っています。スーツでの面接では、身だしなみや清潔感に配慮する必要があります。服装自由でもよい面接が最近増えているようですが、どのようなことを気を付ければいいのでしょうか。ここでは、服装自由の面接での身だしなみのポイントを紹介します。

「服装自由は罠」は本当か?

 服装自由になっている面接に望んだら、皆スーツで恥をかいたというエピソードを聞いたことがある人は多いでしょう。企業の雰囲気にも寄りますが、基本「服装自由」と書かれている場合は、スーツで来なくてもそれがマイナスのイメージに直結するわけではありません。スーツで面接に臨むのが無難だと思うのであれば、スーツで行くようにしましょう。

礼儀を欠く服装はNG

 それでは、なぜ多くの人が「恥をかいた」と言うのでしょうか。皆と違うから、という理由もあるかもしれませんが、それは、礼儀がない服装で参加してしまったからだと推測できます。普段着の中でも、特にジャージやハーフパンツなどは、オフィシャルな場にそぐわないとされています。面接に参加するときは、襟付きの服で臨み、下はスラックスや、チノパンなどを着て、少なくとも正式な場であるということがわかる服装で臨むことがマナーです。

服装で自分らしさを示す

 服装自由の面接では、服装によってその人の身なりであったり、個性を見抜こうとしている意図が隠されている場合があります。そのため、服装で自分らしさを示すことが必要になってくるのです。自分のイメージにあった色や柄の服装を選んで、自分とはどのような人物であるのかをアピールしましょう。ただ、上で挙げたように品位を損なうものはNGです。



 いかがでしたか?服装自由の面接では、服装も大きなカギを握ることがあります。印象に残りやすく、かつマナーをしっかりと守った服装ができるようにしましょう。

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