ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
今回取り上げた質問は、「コロンビアの高級リゾート地で日本人職人を数人雇い、価値付けをし客単価3万円位の超高級店やりたいんですが、どう思いますか? コロンビアには、100%日本人シェフのジャパニーズレストランが無い一方で、お金持ちは凄くお金を持ってるので、日本人シェフを揃えるだけでいきなりオンリーワンのお店になれると思うんですが、どう思いますか?」というもの。
飲食店の多くは2〜3年のサイクルで入れ替わると言われている。しかし、海外で寿司屋が一般的に見られるようになってきたのも事実だ。
修行経験がないまま寿司職人になるという人も増えたよね
コロンビアで寿司屋を開業することについて、ホリエモンは「やればいいんじゃない。今は、寿司アカデミーなどに数ヶ月通えばノウハウを学ぶことができる。また、銀行からお金を借りずとも現地の金持ちと合弁で、こっちはノウハウと運営をやりますといった感じで折半出資にすればいいと思う」とキッパリ。
「寿司職人になるには何年も修行が必要」と昔からよく言われているが、今では寿司職人養成スクール「東京すしアカデミー」に行けば、寿司の握り方・商売の仕方などを学ぶことができるという。
そのため、最近はこうした学校に通ったり、独学で寿司の握り方を学んだりする人が増え始め、修行経験がないまま寿司職人になるという人は多いそうだ。ノウハウの修得がより手軽になった今、行動する意志が強ければ、何でも始められる時代になったと言えるかもしれない。
変わっていかない飲食店はダメ
また、「飲食店の多くは2〜3年の間に潰れる」理由は、「マンネリ化」にあるという。
「一生懸命店を流行らせた後、驚くほどメニューが変わらないままのお店もある」とホリエモン。飲食店にとって大切なのは、時代の流れとともに変化を求め続け、お客さんを喜ばせるという姿勢なのかもしれない。
「堀江貴文のQ&A vol.423〜ノウハウ取得が簡単に!?〜」では、ホリエモンが飲食店の開業・経営について語る。様々なテーマを、ホリエモンならではの語り口で分かりやすく解説してくれるこのチャンネル。一度、ご覧になってみては?
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