働く女性がお金をかけるものの上位に、あたりまえのようにランクインするファッションアイテム。月毎、またはシーズン毎にお気に入りのお店をチェックし、ファッションアイテムを買い足す方も多いでしょう。
だけどその買い足したアイテムって、本当に使えていますか? 「買い足しても買い足しても足りない……。」そんなことにならないために、覚えておいて便利な買い足しルールをご紹介。
①初めにベーシック服から考える
アイテムの買い足しをするときは、ベーシックな服を軸にして、そのアイテムにどんな服が合うか考えます。ベーシックな服を持っていないと感じたら、まずはそのアイテムの購入から。
とはいえ、どんな服が自分の「ベーシック」なのかは、判断が難しいですよね。そんなときは、その服を使ったコーディネートが5つ以上浮かぶかどうかを考えましょう。活用するイメージが浮かばないならば、ベースにできる服ではない可能性が。
買い足すアイテムは、クローゼットにあるベーシックな服と組み合わせることができるかどうかが選択の鍵。
こんな「ベーシック服」、持っていますか?
出典:zozo.jp
やはりデニムは1番着回しが効くアイテム。色は濃いめがより使いやすく、ダメージ加工の無いストレートタイプが無難です。
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シャツはそのまま前のボタンを閉めて着たり、羽織ったり、ニットの中に着たりと、使い道が多い優秀アイテム。白シャツの他に淡いブルーのシャツも使えます。
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暗めカラーのジャケットは、クールにも女っぽくも着こなすことができて便利。ビジネスシーンでの着回しも期待できるアイテムなので、私服勤務の方にぜひ持っておいてほしいアイテム。
②流行は「色」か「柄」で取り入れる
ベーシックな服を揃えたら、買い足したくなるのはその季節の流行のアイテム。確かに、流行のアイテムをひとつプラスするだけでコーデが一気に旬になりますが、そのアイテムが着回しの効くものではないときもありますよね。
例えば、2014年秋に流行したロング丈のチェックシャツ。インナーを変えることはできても、シャツ自体の着回しは難しかったのでは?
流行のものを買い足すときには、「色」か「柄」で取り入れるのがベスト。丈や形に特徴のあるアイテムは、着回しが効かない上に、流行が過ぎたらなんとなく着づらいなんてことも。
③変化がつくような小物を買い足す
買い足しルールに気をつけるだけで、あなたのクローゼットが見違えるかも。服にばかりお金をかけているわけにもいかないので、賢くお洒落したいものですね。
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