HOMEビジネス 通信環境が不安定な時でも通話できる。無線トランシーバー型スマホケース「Beartooth」

通信環境が不安定な時でも通話できる。無線トランシーバー型スマホケース「Beartooth」

田部貴紀

2015/01/20(最終更新日:2015/01/20)


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通信環境が不安定な時でも通話できる。無線トランシーバー型スマホケース「Beartooth」 1番目の画像
by Luigi Mengato

 Wi-Fiの普及率は、イギリスの次に高いと言われている日本。携帯電話やスマホの電波が通じない場所は存在しないと言われるほど、通信網が整備されています。

 ただ、人が大勢集まる場所や山岳地帯では電波も通じにくい場所があるのも事実。そんな繋がりにくい場所や圏外でもネットや電話をサクサク利用したいものですよね。

 実は、そんな通信環境が不安定な場所でも、スマートフォンを不自由なく使えるようにするトランシーバー型スマートフォンケース「Beartooth」を紹介します。

圏外でもメールや通話が可能!

通信環境が不安定な時でも通話できる。無線トランシーバー型スマホケース「Beartooth」 2番目の画像
by clasesdeperiodismo

 「Beartooth」は、P2P通信方式を採用しているため、自らネットワーク環境を作り出すことができるスマートフォンケース。

 ネットワーク環境の範囲は最大で3kmほどに限定されてしまいますが、山やコンサートホールなど通信環境が不安定な場所でもメールや通話ができるようになります。

緊急時や災害時での活用が期待される!

 また、通話を暗号化したメッセージの送受信や自分の位置情報を発信するビーコン機能、SOSメッセージの送信といった機能も搭載されているため、自然災害や救命活動などの不測の事態が起こったシーンでの活用も。使い方によって様々なシーンで活躍してくれるでしょう。

 5300Mbpsを超える超高性能家庭用ルーターが販売されるなど通信網の整備が進んでも、通信環境が不安定な場所はまだまだあります。そんな場所でも通話やメールをしたいという人にとって、「Beartooth」は最高のアイテムと言えるのではないでしょうか?




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