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スーツであればOK? 就職・転職活動の面接時の服装のマナー

Erika Kinoshita

2015/01/08(最終更新日:2015/01/08)


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by D Felstead at butterfly

 就活・転職活動時の面接では、服装も重要なポイントです。マナーとして、社会人としての最低限の身だしなみとして、服装には気をつけたいものですね。ここでは就活・転職活動時の服装マナーのポイントについて紹介していきます。

就職活動ではリクルートスーツが無難

 新卒の就職活動時の服装はリクルートスーツが基本です。リクルートスーツは新卒面接のマナーの様なもので、挨拶と同じで最低限の礼儀が出来ているかという点でチェックされます。リクルートスーツで気をつけたいのは、型崩れが起きていないか、汚れなどが付いていないかという点です。就職活動をしている場合、手持ちのリクルートスーツも少なく、同じスーツを着回すことになると思います。ケアを欠かさずして、常に良い状態の服装を守っておくようにしましょう。

転職活動のスーツの選び方

 転職活動では新卒時とスーツの選び方も変わってきます。リクルートスーツですと清潔感、誠実感はアピールできる反面、どこか未熟で頼りないイメージを与えてしまう場合もあります。特に20代後半以降の転職やポテンシャル採用としての転職の場合は、リクルートスーツでない、それなりにしっかりとしたスーツを選ぶのが良いでしょう。価格としては目安としては5万円前後、シンプルかつ素材の良いものがいいでしょう。

服装自由の場合は雰囲気に合わせる

 面接は服装自由で良いと記載されている場合や、社員が全員私服な会社の場合は、私服で行くべきなのか、スーツで行くべきなのか迷う場合があると思います。スーツで行けばマナー違反となることはありません。無難に済ますのであれば、スーツでもいいでしょう。私服で行く場合も、普段着で良い、というわけではありません。上は襟付きの服を着て、下はジーンズや半ズボンは避けるべきでしょう。



 ここでは、就職・転職活動での面接時の服装について紹介しました。服装で良い評価を受けることは難しいですが、マイナスの印象を与えないように清潔感を意識して服装を選ぶようにしましょう。

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