スーツ=仕事のときに着るものと思い込んでいないだろうか? 着方によっては、プライベートでもスーツをお洒落の一環として楽しめる。一見、高度なテクニックのように思えるが、いくつかのポイントさえ押さえていれば、どんな人でもプライベートでスーツを着こなすことが可能だ。
最大のポイントは「シャツ」
出典:33.media.tumblr.com プライベートでスーツを着こなす最大のポイントは、「シャツを変えること」。真っ白なYシャツのままスーツを着用してしまうと、まさ「ビジネススタイル」に。しかし中のシャツを柄シャツやTシャツ、あるいはポロシャツなど、プライベートでよく着るアイテムに変えることで、一気にプライベートスタイルに変身できる。その日の気分に合わせて、ちょっと派手な色のシャツを身につけてみても良いかもしれない。
写真のように、シャツ×ネクタイ×靴下など「赤」で統一するだけでも、雰囲気はガラリと変わる。
ボトムスでよりオシャレ上級者に
出典:38.media.tumblr.com 全身スーツでオシャレを楽しむのもアリだが、場面に応じて「ラフさ」を演出してみるのはどうだろう? ボトムスをチノパンやジーンズに変えるだけで、スーツがカジュアルテイストに変わる。革靴でももちろんよいが、スニーカーやブーツで足元をキメると柔らかい印象に。
このコーディネートは、スーツをジャケット代わりに使用し、ボトムスをジーンズに変えるだけの簡単テクニック。地味な印象にならないように色つきのタイを着用しているのもポイントだ。
特別な日には特別なコーディネートを
出典:street-fashion-snap.com クリスマスや誕生日のような特別な日には、いつもと違うファッションを楽しみたいもの。そんな時こそスーツを活用し、自分なりのお洒落を楽しもう。仕事のときとは違う魅力を演出できるはずだ。
スーツを使って私服を特別なものにしたいなら、「遊び」を取り入れることが重要。例えば、胸元のポケットにチーフを入れたり、ワイシャツをドレスシャツに変えてみる。小物をうまく使うことで、「スペシャル感」が生み出せるはずだ。女性が好む「ピンク色」や「ボルドー」をコーディネートに取り入れてみても良い。
あえてスーツをプライベートに着ることで、普段とは違った角度でオシャレが楽しめる。休日のお出かけや特別な日など、シーン別にスーツを着こなせるようになれば、ファッションの幅が一気に広がって「新たな自分」とも出逢うことができるはずだ。
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