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自分のキャリアと向き合える、仕事に生きる女性を描いた映画4選

Kento Jogo

2015/01/01(最終更新日:2015/01/01)


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自分のキャリアと向き合える、仕事に生きる女性を描いた映画4選 1番目の画像
出典:picjumbo.com

 働く女性の悩みのひとつ、「将来のキャリア」。男性のキャリアと違い、女性は育児・出産という女性ならではの悩みを考えるとキャリア形成が難しいところ。

 そこで、これからのキャリアを考えたときに参考にしてほしいのが、仕事に生きる女性を描いた映画。仕事に生きる女性を客観的に見たときに、あなたはどう感じるか。キャリアと向き合うキッカケになりうる作品を紹介したい。

働く女性の理想を描いた王道作品「プラダを着た悪魔」



 華やかなファッション業界を舞台に、「仕事」と「恋愛」に悪戦苦闘しながらも「自分らしく働くとは、自分らしく生きるとは」を考える女性をゴージャス&ユーモラスに描いた作品。

 最初は何もかもうまくいかない主人公の女性が、仕事を通して成長を遂げる姿に女性なら誰しも憧れ、自分の働き方をじっくりと考えさせられるはず。何を自分は大切に生きていくのか、余韻に浸りながら自分と向き合ってみるのもいいかもしれない。

仕事人間の女性の変化に注目「幸せのレシピ」


 人気レストランの女性シェフが主人公の本作。完璧主義の仕事人間だった彼女が、姪との生活、そして一人の男性コックとの出会いを通して変わっていく姿に注目。

 劇中で出てくる見るも鮮やかな料理の数々が、一人の女性の生き方をまるでひとつのフルコースのように表現している。生きていく上で大切なことは何なのか、家族とは何なのかを考えながら見てほしい。

自分のキャリアには何が大切なのか「お買いもの中毒な私!」


 ファッション・ジャーナリスト志望で、お買い物中毒の主人公がひょんなことから経済誌の記者となり、自分なりの幸せを模索していく物語。

 お買い物中毒でどうしようもない性格の彼女だが、自分自身の負である”お買い物中毒”と向き合い、キャリアに恋に友情に奮闘する姿はクスっと笑える。破天荒で天真爛漫な彼女の生き方にきっと、誰もが元気をもらえるはずだ。

仕事以外の生き方について考えさせられる「ホリディ」



 制作会社を経営する女性とコラムニストの2人の女性が、休暇中にお互いの家を交換して生活することから始まる恋模様を描いた作品。

 これまでとは違う生き方を通して気づく、仕事以外に自分にとって大切なこと。一見するとただの恋愛ドラマだが、見終わったときには人と人とのつながりの大切さや温もりを感じられる。


 「仕事」は、生きる上で大きなテーマのひとつ。どのように仕事と向き合うか、仕事以外の幸せをどのように手に入れ、育むかはこれからの女性のキャリアを考える上での重要なキーワードになる。今の自分の生き方と照らしあわせて、作品を楽しんでほしい。

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