「最近、よく目がシバシバする」「頻繁に目薬を点さないと目が乾燥する」こんな症状に身に覚えがないだろうか? あるとすれば、あなたはドライアイかもしれない。
長時間のPCワーク、暖房の効いたオフィスはドライアイになりやすい環境。放っておくと、目の乾きが原因であらゆる症状や疲労が発生するおそれがある。ここでは、オフィスでも簡単にできるドライアイ対策を3つ紹介する。
意識的にまばたきの回数を多くする
目が乾燥する原因として、瞳を守る涙の量が減少していることがある。手っ取り早く涙を出すには「意識的にまばたきの回数を多くする」ことが大切。
集中していたり、長時間PCの画面を見ていたりするとまばたき回数が減っていく。デスクやPCの傍らにメモしておくだけでも、意識できるはずだ。
コンタクトレンズの使用はほどほどに
裸眼に比べ、長時間のコンタクトレンズの使用は想像よりも瞳への負担が大きく、ドライアイの原因に。
朝からコンタクトレンズを付けている場合は、業務時間が終わった後からでもいいのでメガネに変えれば負担はグーンと減らせる。
目の周りをマッサージ
仕事が一段落し、ひと息ついたときには目も一緒に休憩させよう。目元やこめかみ辺り、眉にはドライアイの症状をやわらげるツボがあり、そこをマッサージをすると効果的。
マッサージをすることで目の負担は軽くなり、疲れも取れる。休憩のあとは、スッキリと仕事に向き合えるだろう。
知らず知らずのうちに目は乾燥し、ドライアイが進行する。しかし、オフィスでできるちょっとした対策だけでも負担は減らすことができるので、ぜひ試してほしい。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう