出典:zozo.jp
女性に男性の好きなファッションを聞くと、ほとんどの人が「スーツ」と答える。「スーツマジック」という言葉もあるように、スーツは男を格上げしてくれる最も身近なファッションだ。
マフラーとスーツの組み合わせは、男性が思ってる以上に女性からの評価は高い。ここでは、定番の巻き方ではなくちょっとハイレベルなスーツにハマるマフラーの巻き方を紹介していく。
アスコット巻き
出典:www.ny-onlinestore.com アスコット巻きは、19世紀イギリスの貴族たちに大人気だったアスコット競馬場に由来している。そこの貴族たちがコートなどの礼装にタイやスカーフを留めていたのが、次第にマフラーやストールにも使われるようになってきた。
本来格式高いスタイルのアスコット巻きは、スーツなどフォーマルな服装にぴったりな巻き方なのだ。
格式高いアスコット巻きにおすすめのマフラーはこれ!
深い紺色とカシミヤ100%の素材感がなんとも上品で、落ち着きのある男性を演出してくれる。使いやすい色なので、オンオフ使えるのも魅力だ。
ダブルクロス
どことなく上品な雰囲気を醸し出すのが、このダブルクロス巻き。首元にボリュームを持ってくることによって、足元がスラッと見えるため、スーツの良さがより一層引き立つ巻き方である。
ダブルクロス巻きにぴったりなマフラーはこれ!
マフラーは、バイカラーで長めのものを選ぶのがおすすめ。2色のマフラーだと、クロスした時に襟元に厚みが出るからだ。少しくすんだ色を選ぶとラグジュアリーな印象を与えられる。
プレーンノット
出典:www.ny-onlinestore.com このプレーンノットはネクタイで一般的な巻き方であるが、意外とマフラーでやっている人は見かけない。巻き方はとても簡単で、ネクタイと同じ要領で巻くだけだ。
下の余った部分をそのまま出してカジュアルに仕上げるのも良し、余った部分をジャケットやコートの中にしまってフォーマルに仕上げるのも良し。意外とみんなやっていない、かっこいいビジネスマンのキホンをしっかり身に付けよう。
プレーンノットにぴったりなマフラーはこれ!
明るめの鮮やかな青とダークトーンのカラーリングが絶妙が冬のコーデに色を与えてくれる。やり過ぎないボーダーが、アウターの間から上品におしゃれを演出。カジュアルにも上品にも使える一品だ。
マフラーの巻き方1つで、スーツ姿がガラリと変わる。ほんの少しの手間と時間をかけるだけで印象が大きく変わるということを、ぜひ実感していただきたい。
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