仕事をしていて、どうしてもやる気が出ないという症状に見舞われることはないでしょうか。やる気満々でバリバリ働いているように見えるあの人にも、一見悩みのなさそうなムードメーカーのあの人にも、あなたと同じ悩みはきっとあったはず。落ち込んでしまう前に、その「やる気が出ない」という気持ちはどこから来たものなのか、そして、どうしたら解消できるのかを考えてみましょう。
視野を広げてみる
毎日同じことの繰り返しで、仕事に対するやる気が出ないということはありませんか? マンネリ感からやる気が出ないときは、仕事に対する視野を広げてみましょう。今やっている仕事は、結局どのように作用しているのかを考えることで、自分が会社や社会に貢献していると感じることができます。また、今やっている仕事は、最終的にどのようなことに繋がるのか考え、ステップアップに目を向けるといいでしょう。
「何のために働くか?」を突き詰める
やる気が出ない仕事をひたすら繰り返すために毎日出勤している現状に、疲れてはいませんか? そんなときには、あなたが仕事をする理由を考えてみましょう。とことん突き詰めていくと、意義ややりがいなどなく、「収入を得るため」という答えが出てくることもあるかもしれません。でも、それでも構わないのです。仕事をしてお金を得て、どんなものが買いたいか、どこに行きたいか、何をしたいか考えていくと、欲求を満たすために仕事を続けようという気になります。やる気が出ないときでも手を動かすことでやる気は蘇ります。やるべき動機を見つけることが重要なのです。
周りに相談してみる
やる気が出ない状態が長引いてしまうと、ふさぎ込んで悪循環に嵌ってしまうことがあります。早めに周囲の人間に相談することで、このループから抜け出すことができるでしょう。単純に相談するだけでなく、周りの人の仕事の価値観や、やりがいなどを聞くだけでも、やる気に繋がる場合があります。周囲とのコミュニケーションを欠かさないこともやる気が出ないときには重要なのです。
ここでは、仕事のやる気が出ないというときにすべき解決法を紹介しました。やる気が出ないとき、何も考えないで、ふさぎ込むのはよくありません。思考を単純にして、周りと相談しながらやる気を回復させましょう。
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