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転職では自分をアピールすることが大切! 履歴書の自己PRの書き方3つのポイント

uedazyunpei

2014/12/17(最終更新日:2014/12/17)


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by photologue_np
 
 転職活動中に履歴書を書くとき、一番悩むポイントは自己PRではないでしょうか。何を書けばいいのか、どういう風に書けばいいのか、迷う人が多いと思います。転職を決意したとき、入社以来自己PRを書いたことが無いので、何を書けばいいのかわからない方もいると思います。自己PRに何を書けばいいか悩んでしまう、そんな方に自己PRの書き方を紹介します。

1.書き出しに迷ったら「貴社は」から始める

 自己PRに何を書けばいいのか迷うときは、まずフォーマットを決めてしまうとスラスラと書くことが出来ます。最初に「貴社は」から書き出すことで、自分が行こうとしている会社がどのような会社なのか、どのような人材を探しているかをお互いに確認することが出来ます。要望のマッチングは転職において重要な部分となるので、最初に結論を伝えることで自己PR全体が上手くまとまります。また最初に結論を伝えるというビジネスマナーもアピールすることが出来ます。

2.「私は」で経験と実績を書き出す

 冒頭部分を書き終えたら、実質的な自己PRの部分を書くこととなります。冒頭で自分のイメージを伝えているため、冒頭部分に沿ったエピソードを使うことで一貫性がある自己PRにすることができます。ここで大事なことは、しっかりと結果を書くことです。今まで何をしてきたか、何を学んだか、何を実践してきたかを前半に書きます。そして、後半にその結果どうなったのかを書きます。こうすることで採用担当者は自分の人格や強みを想像しやすくなり、履歴書を読んで会いたくなるでしょう。転職において、会いたいと思わせることはとても重要な要素です。採用担当者に想像や共感してもらえるような書き方をしましょう。この書き方であれば、経験重視の担当者だけでなく、結果重視の担当者の目にも留まるので、実際の面接につながる確率はグッと上がります。

3.「貢献できると確信しております」という文末でアピール

 最後に書くべきなのがまとめの部分になります。最後の段落で書くことは「2で書いたことをまとめること」、そして「それを活かして貢献できると断言すること」の2つです。ここのポイントは断言することです。全体を通して「~だと思います」という表現はダメですが、自己PRのまとめになるこの段落において、曖昧な書き方は絶対にNGです。「私は必ず貴社で貢献できる」と伝える形で書いてください。必要なことはすべて2の段落で書き終わっているはずなので、シンプルに断言して、あなたの意志をアピールしてください。



 いかがでしたしょうか。記述式問題よりも穴埋め問題が簡単であるのと同じで、あらかじめ書き方がわかっているとグッと楽になります。この自己PRの書き方を実践して、納得がいく転職活動になるよう頑張ってください。

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