冬のファッションで気になることの1つに「着太り」があります。中でもニットは、最も着太りしやすいアイテムではないでしょうか?
そこで、気温が低くなってきたら欠かせないニットを、着太りしないで着こなす方法を紹介します。
ジャストサイズを着る
着太りを避けるために少し大きめのサイズを着て、体のラインを隠したりすることはありませんか? でもそれは逆効果。服のゆとりがあなたの体型を大きく見せてしまうかもしれません。着丈や肩幅がちょうどいいジャストサイズを着るようにしましょう。
視線をそらす工夫を
出典:www.kodawari-lab.com 無地のニットはどうしても膨張して見えがち。そんなときはマフラーのような小物で視線をそらす工夫を。特に首元にボリュームを作って視線をそらせると、重心がアップしてスタイルがよく見える上に、小顔効果もあります。
柄も編み目も細かいものがベスト
出典:www.endclothing.com 細かい柄や細かい編み目には背を高く見せる効果があります。また、縦のラインは物を細く見せるので、ストライプ柄には最大の着痩せ効果があるといえるでしょう。
着痩せしやすい色を選ぶ
出典:olimpico-web.com 淡い色よりも濃い色の方が引き締め効果があり、着太りしにくいという特徴が。同じニットでもピンク・白よりも黒・紺・茶を選ぶと着太りが防げます。
トータルのバランスを考える
ニットには問題がないのになぜか着太りして見えてしまうのには、トータルバランスに原因があるからかもしれません。厚めのニットを着たことで上半身にボリュームが出ているのに、パンツも太めのシルエットのものにしてしまうとコーデに締まりがなくなってしまいます。ニットを着るときは、細めのパンツを合わせるのが無難です。
ときにファッションは、少しの工夫で見違えるほど良くなることがあります。ニットは冬にしか着られないアイテム。そんなニットをスマートに着こなしませんか?
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