VRHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と言えば、今年9月にあったTGS(東京ゲームショウ)で多数展示され大反響を生んだのは記憶に新しいのではないでしょうか?
そんなVRHMDをさらに進化させるスゴすぎるガジェットが登場しました。
それが 「Nimble Sense」。
「Nimble Sense」は、デプスセンサーを搭載したVR端末用デバイスで、手を認識してVRの中に反映するというもの。例えるならば、Microsoftが販売しているキネクトのような感じでしょうか。
前方70cm、角度110°まで認識し正確に手の動きを再現します。
また、「Nimble Sense」を使ったデモアプリも存在し、物を掴んだり回したり、バーチャル上のボタンを押せたり、果てにはハンドパワーまで使えてしまいます。
さらに、今後VR分野だけでなくモーションキャプチャー装置としての使用も視野に入れているようです。
「Nimble Sense」は現在Kickstarterで資金を募っており、調達に成功すれば来年6月には製品化される見通しです。
VR機器のみならず応用して様々なものに使えるという「Nimble Sense」。どう活用されていくか…今から楽しみですね。
Nimble Sense: Bring Your Hands into Virtual Reality & Beyond
Nimble Sense is a breakthrough depth sensing camera that captures your hands for VR input. Optimized for the Oculus Rift, but flexible.
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