人は、相手のことを見た目で判断しがちなもの。ビジネスの場面でも同じように見た目はとても重要なので、服装にはしっかり配慮したいところです。しかし当然ながら、私たちは普段の服装でパリコレモデルのように流行に合わせたおしゃれな格好をする必要はありません。というより、そこまでおしゃれに興味がなければ、 相手にダサいと思われなければ合格なわけです。
逆に、背伸びをしすぎて雜誌のマネをすると、一歩間違えたら超ダサファッションに成り下がってしまいます。せっかく頑張ったのに、そうなったらもう最悪。
そこでここでは、服を買う時や毎朝のコーディネート時に最低限気を付けるべき大原則を3つ紹介します。どれも簡単なので、ぜひ試してみてください!
パンツに柄は避けるべし
まず第一に、まだオシャレに自信の無いひとは柄モノのパンツは極力避けるようにしましょう。というのも、柄のパンツは全体と合わせるのが非常に難しいからです。
全体を整えようとすると、トップスやアウターだけではなく靴もそれに合わせて考えなければいけません。そうなるとかなり手間のかかることになり、面倒くさいことになります。パンツは、シンプルかつベーシックな色を選ぶようにしましょう。
薄色デニムは履くひとを選ぶ
このような薄い水色系のデニムを持っている人は、意外と多いのではないでしょうか。一見、すごくシンプルで無難なように見えます。しかしここでも要注意。この色のデニムは、トップスを合わせるのがとても難しいアイテムだったんです!
さらに、この色は合わせるのが難しいだけではなく、この色のデニムは履く人を選ぶ傾向があります。似合う人はがっちりハマるのですが、似合わない人が履くと一気に老けて見えるだけではなく、鈍くさいイメージを与えてしまいます。そのため、デニムを選ぶ時は暗めの色をチョイスするのが無難です。
セーターのシャツ出しはだらしなく見える可能性大
これからの季節、セーターとシャツを重ね着して着るシーンが増えてくるでしょう。このスタイルは、オフィスカジュアルにも大活躍します。そんな時に急浮上するのが、「シャツを出すかしまうか」という問題。
チェックシャツを無地のセーターから覗かせるというのは、うまくいけばとてもオシャレです。しかし実は、セーターのシャツ出しというのは意外と難しい着崩しなのです。
なぜなら、シャツの形や大きさによって、全体の印象を大きく左右してしまうものだからです。細かいことかもしれませんが、見えている部分が1cm変わるだけで印象も大きく変わってしまうし、シャツの大きさがセーターを合っていないとダボっとしたシルエットにもなります。自分のコーディネートにまだあまり自信がないという人は、シャツはタックインしておくのが良いでしょう。
以上の3つを守りさえすれば、秋冬シーズンは「ダサい」というイメージから回避できるはずです。服を買う時、決めるときにはちょっとだけ心がけるようにしてみてください。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう