スーツやネクタイ選びと違い、なかなかオシャレに差がつかないのがソックスではないでしょうか。ビジネスでは無難なものが良しとされていることもあり、なかなか足元では差がつかないという印象があります。でも、ちょっとした工夫をするだけで、無難を卒業した靴下を選ぶことができるかも。ここでは、スーツスタイルに合わせたメンズソックスの選び方を紹介します。
無難な色の中にちょっとしたオシャレを
靴下の色は靴の色に合わせるのがルール。革靴を履くことが多いビジネスマンであれば、黒や茶色、紺などの濃い色を合わせると統一感が出ます。
無難とされるのは無地のソックスですが、ちょっとオシャレで差を付けるなら、選ぶべきはストライブやドットが小さく入ったもの。小さな柄であればビジネスマナーには違反しませんし、靴下が見えたときに足元の印象が華やかになりますよ。
丈はハイソックスが今風で◎
ソックスの丈にもちょっとひと工夫をしてみると、効果的な履き方が実践できますよ。靴下の基本は、伸ばして履き、すねが見えないこと。コレを簡単に実践できるのがハイソックスです。「ハイソックスはダサい」というイメージがありますが、英国紳士はこぞってハイソックスをスーツの下に履くそう。日本では数年前から流行しており、センスがいいビジネスマンのマストアイテムになっているとか。足元をキチッと見せたい人は購入してみては?
たかが靴下、されど靴下。自分ではあまり気にしていなくても、意外と目がいくのが靴下なのです。無難を卒業して、足元からセンスの良さを出したいという方は、ソックスの選び方にひと工夫加えてみてはいかがでしょうか?
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