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ワイシャツは生地×機能性で。ワイシャツの選び方を変えればこだわりの一着が見つかります

田部貴紀

2014/09/28(最終更新日:2014/09/28)


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ワイシャツは生地×機能性で。ワイシャツの選び方を変えればこだわりの一着が見つかります 1番目の画像
出典:shop.southasianlife.com
 ワイシャツを選ぶ時、みなさんは何を基準に選んでいますか?ブランドやデザインでなんとなく選んでいること、多いのでは?

 確かにワイシャツはスーツやカバンと比べれば軽視しがちなアイテムではあります。でも、ちょっとこだわるだけでガラッと印象が変わってしまうものでもあるんです。

生地×機能性で一味違った印象を

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出典:modeit.com
 ワイシャツを選ぶ時にデザイン以外でまず注目したいのは生地。特にフォーマルファッションでは殆どの人が無地のワイシャツを着ていますから、ちょっとした違いが映えるものです。

 シャツの生地なんてどれも一緒でしょ!と思っているあなた。シャツ売り場に行って何着か並べて比べてみてください。違いがよくわかります。

生地は織り方で印象が変わる

薄手で光沢のある素材は清潔で整った印象に

 いつも清潔できちんとしている印象を出したいなら織り目が細かく少し光沢のある素材を選びましょう。メジャーなものでは「ブロード」と呼ばれる滑らかな生地などがピッタリです。

カジュアル感を出したいときは織り目がはっきりして厚手のもの

 キメすぎず、親しみやすい印象にしたければ、ボタンダウンシャツがいいでしょう。ボタンダウンシャツには「オックスフォード」という生地がよく用いられ、少し厚手で織り目がはっきりしているので素材感があります。


 その他にも生地の種類はたくさんあります。最近はワイシャツ専門のブランドショップなどもありますので、一度自分好みのシャツを探しに行ってみるといいかもしれません。

機能性もやっぱり大事

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出典:suitored.com
 シャツを着ていて一番みっともないのは、夏場にべっとり汗をかいてシャツが肌に張り付いている・・・という状態。その他にも襟や袖がすぎに擦れてしまったり、シワになっていたりすると、せっかく良いシャツを着ていても台無しです。

 ですから、シャツをおしゃれに着こなすには機能性も重要なんです。一人暮らしでアイロンなどでマメなお手入れをするのはメンドウ!というならなおさら。

 シャツで最も一般的な素材である綿は、通気性に優れ水分に強いですが、シワになりやすいという欠点があります。一方で化学繊維としてシャツによく用いられるポリエステルはシワになりにくいですが、吸湿性が悪く、汗をかくとベットリ・・・。

 機能性を大事にしたい場合は、それぞれの素材の欠点を補う加工がされているものを活用するといいでしょう。

機能性がおしゃれをつくる

 毎日着るシャツだからこそ、ちょっとしたこだわりをもっていたいもの。ちょっとおしゃれで着ていて快適なシャツがきっと見つかります。周りの人に、「あの人いつもキッチリ綺麗にしているな」と思われるようなシャツの着こなしを目指してみては?

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