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テンプレ通りの報告書に意味は無い!読んでもらえる報告書を作って報連相を有効にしよう

uedazyunpei

2014/09/29(最終更新日:2014/09/29)


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by Carlos Úbeda
 仕事において、自分の作業を報告し、わかりやすく上司に伝えるために報告書を提出する場合があります。一見面倒な報告書も、しっかりと意味を理解して書くことで、意味のあるものになります。ここでは、しっかりと上司に読んでもらえる報告書の書き方のポイントを紹介します。

読みやすさを重視する

 まずは、誰が呼んでも読みやすいような報告書になっていることが重要です。「どうせ誰も読まない」という意識で、自分だけが理解できる形で書いてしまうと、上司が読んでくれないですし、業務の引き継ぎなども円滑に進まない事態になってしまいます。誰が見てもわかりやすい報告書を書くことを心がけましょう。

結論を最初に持ってくる

 よくビジネスでは、自分の言いたいこと、つまり結論を最初に持ってくるように言われますが、報告書では特に重視する必要があります。結論が自分が報告すべき重要なことなのです。まず、報告すべき内容を明らかにする意味でも、結論は最初に持ってくるようにしましょう。

毎日書くことを一緒にしない

 報告書として機能していないのは、毎日同じ内容を書いているからではないでしょうか。毎日書くことを一緒にすると、上司も見る機会が段々と減ってしまいます。仕事が毎日同じということはないはずです。毎日同じ内容を書くのではなく、変化を付けるようにしましょう。


 ここでは、上司に読んでもらえるような報告書の書き方のポイントを紹介しました。報告書を形骸化させてしまうのはもったいないです。意識して報告書を書くようにしましょう。

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