ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。その中で、ホリエモンが流行るネットコンテンツに必要な要素について語っています。
ネットのおかげで誰もがコンテンツ発信者になれる時代。YouTuberやアルファブロガーになれば、自分の趣味がびっくりするほどの利益を生み出すことも。ネットコンテンツでの成功についてホリエモンは、「ちょっとした目新しさがなきゃ」と指摘しています。
「目新しさ」を作れば、ビジネスはいくらでも広げられる
「堀江貴文のQ&A vol.374~YouTubeで世界視野!?~」で取り上げられた質問は、「元パティシエです。レシピをクックパッドとYouTubeで紹介して、自分のサイトに集客し、アフィリエイト収入や会員料金を稼ぐビジネスをやろうと思っています。このビジネスモデルは成功するでしょうか?アイディアをください」というもの。
この質問にホリエモンは、「英語ベースで世界向けのレシピを発信すれば再生回数は上がるかもしれないけど、自分のサイトに誘導するのは難しそう。良いレシピだけが大きなサイトに取り上げられて、ユーザーもそっちに流入してしまうと思います」と回答。パティシエのレシピへの需要はあっても、それだけで流行るのは難しいとのこと。話題性を出すためには、ちょっとした目新しい要素が必要なのです。ホリエモンは、一例として「Google Glassを使って、パティシエ目線の動画を配信したらどうだろう」と提案しています。
バイラルメディアの浸透もあり、単発のコンテンツでは他のサイトに転用されることもあります。自分のサイトへの流入が増えなければ、収入を得ることはできません。サイト自体に他とは違った斬新さがあれば、コンテンツではなくあなたという発信者にファンがついてサイトへのアクセスもガンガン増えるのかもしれませんね。
「堀江貴文のQ&A vol.374~YouTubeで世界視野!?~」ではホリエモンと株式会社WILDMAGIC代表取締役の土橋仁さんが、人気が出るコンテンツを作る秘訣や、それをどうビジネスにつなげていくかを語っています。WILDMAGICが展開している、自然と一体になれる新しいアウトドアプランも紹介されていますよ。仕事の息抜きに、ぜひ見てみてください!
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